近所の公園で地面を歩いている蝉(セミ)の幼虫と出会ったぁ

更新日:

と書くのが遅くなったけど
今年の8月初旬、生まれてはじめて
地面を歩いている蝉(セミ)の幼虫と遭遇したのさ。

 
遭遇場所:近所の公園 
発見者 :カノジョ(嫁) 
時 刻 :真っ昼間 

 
ベビーカーに息子を乗せて3人で散歩してるときに 
地面を動いている、なにかにカノジョが気がついて指をさした。 

 
ん? 

 
ムシ? なんのムシだろ、、、 

 
って、えっ!!! 

それがセミの幼虫だったから驚いた。 

いままで抜け殻しか見たことなかったから 
こいつはセミの幼虫だっ!間違いないっ!と 
自己認定するまでに少し時間がかかったさ。 

お目にかかれて光栄だぜ。 

例えると、テレビではよく見かけるけど会ったことはない 
有名人に出くわした感じ?(笑) 

 
 
ちょうどデジカメを持って出掛けてよかった♪ 
セミの幼虫は地面から出てきたばかりなのか顔が土だらけ。 

 
このとき、周りはこんな状況、、、 なんで昼間にでてきた?! 

クルッポーたちに見つかったら速攻で喰われちゃうぞっ(汗) 
このとき、ピクミンのことを思い出しました(笑) 

 
 
ゆっくりゆっくり歩いて木の幹を目指すセミの幼虫。 
よく行き先がわかるねーと感心しつつ。急げ、もっと急げーーっ 
(嫁と息子は日差しを避け、管理人が来るのを木陰で待ってます) 

 
途中で休んだりしつつも確実に前進するセミの幼虫。 
でも動きがゆっくりだから撮影しやすくて助かるっちゃ助かる(笑) 
(嫁が遠くから、まだ撮影するのー? 暑いよー と言ってます) 

 
そしてそしてようやく木の幹に無事到達。 
羽化するまで見守ってやることは出来ないけど 
鳩からは死角になってるし、上へ上へ行けばもう大丈夫だ。 
(じつはこのあと動画も撮った) 

ということで満足ぢゃ。ボディガード終了っ 
(嫁と息子はかなり遠くに、、、 待ってぇくれぃ~) 

 
同じ木のちょい上のほうにミンミンゼミがいました。 
なので、あの幼虫も高確率でミンミンゼミだと思われます。 

ミンミンゼミの大きさ 
■体 長      :33~36mm(羽根は含まず) 
■翅端(したん)まで:57~63mm(羽根の先までのサイズ) 
幼虫も成虫の体長と同じくらいの大きさです。 

 
木の近くでセミの幼虫が出てきたと思われる穴も発見。 
他に穴も無いし、幼虫が歩いてきた方向にあったから間違いない。 

ちょうど、ひとさし指で開けたくらいの大きさ 

ミンミンゼミの幼虫は2~4年の間は土の中で過ごすというから 
今回の出会いはなかなか貴重な体験でした。 
※なぜ、2~4年かというと栄養状態により差がでるためです。 

 
そしてこれは後日、その公園に行ってきたときの写真 

前 回はこんなじゃ無かったのに、 じ、じめんが穴だらけ、、、 
すべてセミの幼虫がでてきた穴! 

都内の公園なのにこんなにいるんかいーーーっ 
こうなると貴重な体験でもないのかと思ってみたり? 
どうなんだ? 

ちなみにムシ好きでもないカノジョは 
この無数の穴にかなり引いておりましたとさ(笑) 

 


でっかい幼虫 
世界最大級のクワガタ 
ウイルス(virus)-T4ファージ-

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