こ んなにはやく地球に似た星が発見されるとはね
なんの話かというと、最近見つかった
地球型惑星「ケプラー22b」の話です。
まだ表面の組成がわかっていないけれど
地球と同じように太陽によく似た恒星の周りを周回しているし
生命が誕生するのに適した領域というハビタブルゾーン内に在るみたい。
NASAが発見したケプラー22bの想像図
いまのとこネックなのは地球から587光年も離れてるってことと
重力が地球の6.1倍ということだけ、、、
表面温度は大気が乏しい場合でも 約-11℃
地球のように大気が存在していれば平均気温は 約22℃
と、水が存在可能な気温というから期待がもてる。
きっと、地球人にも住みやすい星に違いないっ
そのうえ惑星の半径は地球の約2.4倍と大きくて
ナ~イスっハウジングな感じ。
っても、地球人よりも進んだ文明がすでにあったら
返り討ちにあう可能性もありますが(笑)
しっかし、587光年って遠いよ。
「光年」って書くのは簡単だけどなにげにすごい単位。
あ、ちなみに光年は「年」とついてるけど
時間の単位じゃないよ。 距離(長さ)の単位です。OK?
まず、地球と月の距離をおさらいしておくと
約38万4400km離れてるでしょ。
ご存知のとおり、いまのところ人類が到達したのはここまでだよね。
で、地球と太陽の距離はというと、さらに途方もなく離れてまして、、、
なんとその390倍も遠い、約1億5000万kmもある。
でも、、、この地球と太陽の途方もない距離ですら
光年で表すと 0.00001581光年にしかならない。
どんだけ遠いんだよ 1光年っ
✳︎1光年=約9兆4600億km
1光年ですら地球から太陽までの距離の
6万3,241倍も遠いじゃないかっ
ケプラー22bがあるのは、さらにその587倍の距離ときたもんだ。
くっ、光の速さで587年間かかる距離。
こりゃ人類が辿り着くにはロケット使っても何千年、、、
いや、何万年とかいうレベル。
こんだけ遠いと、ケプラー22bを目指して行ってきまーす!
って行ったロケットがあったとしても
その何百年後のさらに進歩したロケットが追い抜いちゃう。
そして、さらに何百年後の進歩したロケットがまた追い抜いてと、、、(笑)
結局、行くの大変だから
おまえが来いって感じになりそう。
おまえが来いイメージ
そう考えてみると、ケプラー22bをめざすより
近くの「月」に樹木を植えたり、大気でみたして
月を地球化したほうがなんたって現実的だしラク♪
そーしよー そーしよー
って、こんな締め方をしたら
未来を担う子供たちのためによくないか、、、(汗)
じゃ、前言撤回。即撤回!
改めて言おう。
ケプラー22bをめざす必要などない。
いま在る、この青い地球を大切にすればいいのだから。
よしっ きまった☆
38万4400kmを旅しよう☆
2ちゃんねるネタ[宇宙のスケール]がスゴい!
宇宙旅行 ~ 高度100kmに命を賭けられるか? ~