パズルの実
こんにちは。今回、皆さんにご紹介したいのはタイトルにもあるとおり、「椿(ツバキ)の種子(タネ)はまるでパズルみたいなんだよ」ということ。実の中にパズルみたいな種子(たね)があるから、我が家では椿の実のことをパズルの実と呼んでいます。とはいえ、管理人も数年前に公園で散歩中に見つけて偶然知ったというだけで椿に詳しいわけではありませんので椿の種類とか詳しいことはスルーしてお送りいたします。<(_ _)>
この椿の実のサイズは直径4.5センチくらい。Suicaのカードと比べるとサイズはこんな感じ
レゴのミニフィグと大きさを比較。ちなみにミニフィグのサイズは高さ約4センチです
カメラを三脚にセットして撮影開始。すでに実に三方向にキレイな亀裂が入っていました
乾燥により亀裂がだんだんと開いてきます。これは2〜3時間経過したところ
半日経過したところ。厚い果皮の中には大きな種子(たね)。果肉部分は無いな。。。
これは翌日。種子(たね)の姿がはっきりわかります。もう少し開くのでまだ待ちます
さらに翌日。三方向にほぼ完全に開いた状態になりました。自然ってすごい
種子(たね)は全部で9個でした。それでは、バラバラになったパズルを完成させようっ
と、その前にサイズブログなので五円玉と椿の種子(たね)のサイズを比較するとこんな感じです。個々の種子の大きさは長辺1.8センチほど。ちなみに五円玉は直径22ミリ、五円玉の穴の大きさ(孔径)は5ミリです
パズルの種子
じゃじゃーん!お待たせしました。種子の形状がピッタリ一致。3個の種子(たね)で1セット。合計3セットのパズルの完成。その姿はまるで甲虫のようにもみえます(ボンドで接着して撮影) なお、パズルが完成した状態だと長辺2.2センチくらいです
これは裏側。気持ちいいくらいぴったりフィット。色を塗って色分けしておくと小さい子供でも簡単パズルとして遊べそう
おまけ
種子(たね)が椿の実の中にギュギュッと詰まっていたときの状態を再現するとこんな感じになります。果皮の芯の部分があるのでぴったり球体とはいきませんが、球体っぽくはなります。
以上、椿(ツバキ)の種子(タネ)はまるでパズルみたい。でした♪
椿の花
ツバキまたはヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。 日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種、ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に「椿」と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶことはあまりない。
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