先 週の土日にハンタマに行ってきました!
あぁ、ハンタマね。
で、スキー派? ボード派?
って返せる方はウインタースポーツをかじってますねー
ハンタマとは「ハンターマウンテン塩原」というスキー場のこと。
っても、管理人も知らなかったんですが、現地では印刷物にも「ハンタマ」と
記載されてるくらいハンタマで通用しています。
↓卵を半分に切ったキャラクターもいる(シャレだ)
管理人はスキー派なんだけど、今回一緒に行った仲間内では
スノーボードに次いで、スキーボード派(短い板)が多かったんだ。
あまりスキーボードしてる人ってさ、スキー場で見かけないから意外だったよ。
ブーツは普通のスキー用のが使えるんだね。(上は締めないでよいみたい。)
でね、本題ですが、短いスキー板のことを「スキーボード」といいます。
それってショートスキーでしょ。
とか、ファンスキーのこと?という人もいると思うし、
まだ「スキーボード」という呼び名になじみが無い人もいると思うので
説明しよー ちぇけら。
【ショートスキーとは?】
これといった決まりはなく、日本ではミニスキー、ショートスキー、スノーブレード、ファンスキー、スキーボードなど呼び名が氾濫してしまったこともあり、現在は通常のスキー板(カービングスキーを含む)より短い板の総称として使われている。
【ミニスキーとは?】
幼児から小学校低学年向きのプラスチック製で安価な子供用スキーのこと。ショートスキーと同じく、短いスキー板のことをミニスキーと呼んでいる人もいる。
【ファンスキーとは?】
日本独自の規格で板の長さが130cm以下のもの。短いスキー板を日本に広めるきっかけとなったが、日本ファンスキー協会の活動休止(平成16年10月にウインタービジネスの伸び悩み等により活動休止)により、その呼び名はだんだんとすたれていくと思われる。
【スノーブレードとは?】
サロモン社が1997年に発売した短いスキー板のブランド名。発売時から現在に至るまで人気がありユーザーが多いため、スノーブレードの名称は浸透している。(SONYのウォークマンと同様の現象)
【スキーボードとは?】
すでに欧米では100センチ以下の短いスキー板のことをスキーボードと呼んでいる。スキーボードも今後はスノーボードと同じく各国共通のスポーツになることが予想され、短いスキー板の呼び名として全世界的に主流になると思われる。
な の で 、これからは「スキーボード」と呼びましょう!
し か し 、板の長さによって楽しみ方が違うので、
管理人はスキーボードをタイプ別に
ショート、ノーマル、ミドルの3種類に区分けする案を提案したい!!!
↓こんなかんじ
■スキーボード・ショートタイプ
長さ:~80センチ以下
*バランスが取りづらく、スピードが上がると不安定。
トリック、エアメイク、ハーフパイプなどで楽しみたい方にオススメ。
■スキーボード・ノーマルタイプ
長さ:80センチ以上~100センチ以下
*カービング、エアまで幅広く楽しめる一般的なタイプ。
スキー初心者やスピード感は不要な方にオススメ。
■スキーボード・ミドルタイプ
長さ:100センチ以上~
*エッジをきかせた滑り、スピード感など、スキー感覚が欲しい方にオススメ。
マメ知識:
100センチ以上のスキー板の場合、国際規格(ISO)により、開放式ビンディング(通常のスキー板に付いているステップインビンディングのこと)でなければいけないという決まりがある。逆にいうと国際規格対象外である100センチ以下の短いスキー板は開放機構のないビンディングでもよい。これは安価である反面、足に衝撃が加わっても外れにくい、または外れないために捻挫や骨折をしやすいというリスクがある。99.9センチという規定ギリギリの板も登場している現在、安全面を考えればトリック系専門で衝撃による誤開放があると困るという方以外、値段は高く、重くなっても開放式ビンディング付きの購入が好ましいと思う。
今後はこんな会話になる予定(親子3人家族の場合)
父:今度のスキー旅行だけど、父さんはスキーボードにしようと思うんだ。
母:それをいうならスノーボードでしょ。
父:違う、違う、そうじゃなぁい。スキーボードだって。
母:あら、そんなのがあるの?
娘:板が短いやつだよねー。
スキーボードのノーマルならレンタルでやったことあるよ。
父さんもスキーは上手いし大丈夫なんじゃない?
父:うん。父さんはミドルタイプにしようと思ってる。
板が長いから、スキー感覚でエッジも効くし、スピードもでるらしいんだ。
娘:ミドルねー。最近多くなってきたよねー。ちょっと長いの。
母:スキーボードって全然知らなかったわー。
娘:ほんとスキーボードは簡単だよ。
あたしはハーフパイプで飛んでみたいんだぁ。
今度はショートに挑戦してみよーっと。
管理人はスピードをガンガンだしたいし、
ハーフパイプは恐いから興味ないので、
スキーボードするならミドルタイプをチョイス!
あの風を切る感覚が好きなのさ。
そのかわり、短時間で滑り終わるからもったいない滑りかたではある。
そこで、滑走距離の短いコースではスキーボードで楽しみながら滑り、
長いコースがあるスキー場では通常のスキーで風になる。
というように使い分けるのがいいだろうと結論をだしてみましたよ。
おはり
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