今 回は準備万端の3回目。
前回は小麦グルテンも純正じゃなかったし
バターも有塩だったけど、今回は本気度が違うぜ。 前回の記事
ネットでは売り切れだったGOPAN純正の小麦グルテンも
近所の大きなイトーヨーカドーでゲットした!
さぁ、作るぞっ
これがGOPAN純正の小麦グルテン。
箱が地味で気づきずらいけど本体のそばに売ってました。
中には500グラム入りの袋が二袋。
計るのめんどうだから、50グラム入りの小袋20袋にしてほしい、、、
今回はちゃんと無塩バターを購入。
子供の頃、よつ葉牛乳を飲んでたのを思い出したぜ。
小麦グルテンをきっちり50グラム計ります。
49グラムじゃダメなんですか?!
はい、ダメっ キッチンスケールは必須。
他にも砂糖や塩etc. 計るものいっぱいあるからねー
お米を洗うのに柳宗理のザルを使ったら穴から少し逃げられた。
デザインは美しいんだけど穴が少し大きいのが惜しいなぁ。
ちなみに柳さんは現在96歳!
数年前の雑誌の特集では元気そうだったけどいまも元気なんでしょうか?
さて、お米に逃げられたぶんを少し補完して
その他、計るものをきっちり計ってと、、、
■お米 + 水 + 砂糖 + 無塩バター → パンケースへ
■小麦グルテン + ドライイースト → 自動投入ケースへ
これにて準備完了!
スイッチオン♪
んっ?
うわっー ストップストップっっ!!!
羽根を入れるの忘れてた(汗)
暑いからねー☆ って俺のばかばか。
普通の小麦パンなら粉だから、羽根を入れ忘れてもギュギュっ
と押し込めばなんとかなるけど、お米の場合はほぼ全部ださないと無理、、、
いやー 手にバターの油は付くし、めんどうなことをした。
テンション下がりましたが
落ち着いたところで再び、スイッチオン。
あとは、でかい音を聞きつつしばらく待ちます。
待ってるあいだにパン穴を目立たなくする例の裏技の準備を。
10センチ四方くらいのクッキングシートを4つ折りにしてカドをカット。
はい。開くと中心に穴。(のちほど使います)
ス イッチオンしてから数時間すると
ようやく発酵段階に。
でも発酵になったよー とか教えてくらないから
自分で表示をちょくちょく確かめるしかない。
まぁ、裏技をしなけりゃ途中で取り出す必要はないんだけど、、、
やっぱり、底穴は目立たない方がいいからね。
発酵段階になったら、生地と羽根をとりだして
羽根の保護カバーをはずして洗います。
羽根から外して洗った保護カバーをパンケースの底に「逆さ」にいれて、、、
さきほどのクッキングシートシートを底に敷きます。
生地を中に戻して発酵の続きです。
そして、あとは焼き上がるのを待つだけ。
ここに来るまでいろいろあったなぁ、、、(遠くを見る目)
途中で羽根を入れ忘れるミスがあったけど
それもいい想い出だ。栄光はもう目の前にあるっ!
さーて、そろそろ焼きあがるぞ♪
わくわく☆
はい 焼き上がり♪
って、、、ふっくらしてなーーーーぃ
なぜ?! なんか表面もボコボコしてるし(ガーン、、、)
うーむ。なんかガッカリですが
まぁ、パンの底は裏技のおかげでいい感じ。
はい。シートをはがすとこんなにきれい。
横からみるとこんな感じ、、、
発酵が足りてないのかなぁ? 一度取り出したから?
なんとも、、、だよ。
約4時間の結果。
満を持した3回目のお米パン、、、
あまりふくらまず、表面ボコボコ。
俺ためいき。
でも、、、切ってみると普通のパンにみえなくもない。
ちょっと小ぶりで逆に高級そう。 って、現実をみないとダメか。
いやいや、案外フワフワだし、味も悪くない。
ちゃんとお米パンになってる。(ホント、味は良かったんだよー)
ちゃんと膨らまなかった理由があとからわかりました。
それは水温と室温。
GOPANのマニュアルによると
■室温が20℃以上の場合は約10℃の水を使用する。
■室温が20℃以下の場合は約20℃の水を使用する。
以上のように記載されていましたよ、、、
最近のこの暑さだと、水道水の温度が
約10℃なんて低いわけがないからね。
室温だって、20℃なわけがない。(30℃くらいあった)
うーん。
GOPANって手間がかかるなぁ。
化学の実験かぃ
ってことで、また次回☆
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