レゴ(LEGO)には通常サイズのレゴの他、 
ブロックサイズが大きい幼児用のレゴ®デュプロがあります。 
前回の記事でも説明していますね。
子供が1~3歳くらいなら迷わずデュプロ 
ブロックの大きさが通常のレゴの2倍のサイズ 
 
  
子供が4~5歳になり、そろそろデュプロは卒業となると 
次に購入するのがレゴ®クラシック。いわゆるレゴ入門編 
 
レゴ®デュプロ → レゴ ® 
 
 
この流れは自然なんだけれど 
レゴにはレゴ®ジュニアという 
幼児用のシリーズが存在します・・・ 
 
 
ちなみにレゴのシリーズは何十種類もあり 
デュプロもジュニアもその中のひとつです。 
 
レゴのシリーズ一覧 
下にいくほど対象年齢が高くなります。参考程度にどうぞ
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今回、シリーズの中のひとつ 
レゴ@ジュニアに注目しているわけですが、、、 
 
さて、ここで問題 
レゴ@はブロックが通常サイズ 
レゴ@デュプロはブロックが2倍サイズ 
 
では、レゴ@ジュニアは? 
 
 
わかるかな?
 
レゴとデュプロのあいだをとって通常より1.5倍くらい大きいブロックなのかな? と思っている方もいるかも知れません。 
 
で 調べてみると答えは 
レゴ®ジュニアのブロックサイズは通常レゴと同じサイズ。
 
もう一度言おうか 
 
 レゴが通常サイズで 
   デュプロが2倍サイズで 
     ジュニアは通常サイズだ 
は?
それって何がジュニアなの? 
ジュニアの存在意義はなに? 
わたしにはレゴ®ジュニアのことが理解できない! 
もう無理よっ!!!
まぁまぁ落ち着けって、、、 
デュプロが起きちゃうだろ 
 
いまから、実際のレゴジュニアの商品「レゴ ジュニア アイアンマン vs ロキ 10721」でちゃんと説明するからね。 
↓これがレゴジュニア 
 
  
箱には4歳から7歳と記載されています。 
ジュニアというだけあってさすがに対象年齢が低い 
 
男の子向けのキットは箱が赤 
女の子向けのキットは箱がピンク色です 
 
 
これが箱の中のブロックパーツすべて 
ブロックサイズは説明したとおり通常サイズでこのキットの総パーツ数は66個と まぁ少なめ。また、絵柄はプリントされています。 
✳︎地面のグレーの基礎版は付属していません。念のため☆ 
説明書 
 
 
カラーイラストでわかりやすい説明書。言葉での説明は一切ありません(これは各国共通)レゴジュニアに限らず、レゴの説明書はわかりやすい。この説明書は20ページ程度 
アイアンマン vs ロキ 10721の説明書[PDF]  
 
 
 
箱の中身を組み立てるとこんな感じ 
■フィグ(人形)2体 ■スーパーカー ■コズミックキューブ ■台座
こうやって完成した画像を見てもまだ何がレゴジュニアらしさなのか伝わっていないと思いますが、、、次の画像でわかります
 
それがこの大型パーツの存在! 
 
  
普通なら小さいブロックを組み合わせて作るものだけど、すでにほぼクルマの形で成形されている大型パーツが入っているので、、、 
 
  
子供でも、あとはパーツをはめこんでいけばカッコいいクルマが完成! 
大型パーツという主役がいるので説明書を見なくても何をすればいいか子供にもわかりやすい。そして完成後の満足度も高い
 
ちなみに我が息子(4歳なりたて)の場合、どうだったかと言うと、説明書を見てねと教えても箱の絵を見ながら作業してしまう感じ、、(まだ説明書の重要性がわかってない、、) 
向きを間違えているところは2箇所くらい口頭で教えたけれど実際に手伝ったのはタイヤとホイールのはめ込み1個のみ(固かったみたい)
 
 
  
胡椒のビンで押すと簡単だぞと教えたら残りの3個は自分で出来ました☆ 
 
 
 
フィグ(人形)のロキがかぶっているヘルメットはやわらかい素材 
ジュニアというから、フィグは簡易版なのかな? と思っていたけれど、そうではなくしっかりした造りだったのでパパ的にも満足
 
  
細かいところで言うと、この黄色い薄いパーツは設置面にぴったりタイプじゃなくて 
少し段差が付けてあるタイプ(爪ではずしやすい)これも子供のことを考えてのチョイスだと思います。 
 
  
アイアンマンのヘルメットと五円玉を比較 
こんなに小さいのに塗りが丁寧 
 
  
アイアンマンの手に付けるレーザー光線(的な)クリアパーツも付属しています 
 
し か も 
 
  
ヘルメットが開閉します! 
ヘルメットの下には笑顔のトニー・スターク! 
 
さ ら に 
 
 
怒った顔のトニー・スタークにもなる。 
顔は前と後ろで違う表情がプリントされています 芸が細かい! 
例えるなら 
レゴ®ジュニアは飾り付けをするだけのケーキだね(美味しいやつね) 
 
普通ならスポンジ生地を作って、、、 焼いて、、、 次は生クリームを泡立てて、、、という作業が必要だけれど(↑セットもののレゴクラシックがこれ) 
すでにスポンジ焼いてある 
すでにクリーム出来てる 
あとはクリーム塗って 
フルーツを飾るだけ というのが 
レゴ®ジュニア!
デュプロから通常レゴへの移行の 
第一段階として最適です。 
きっと 
「ぼく(わたし)ひとりで作れたよ!!」 
スゴイでしょ!と喜ぶ子供の声が聞けるハズ(くじけそうなら気づかれないようにさりげなく手伝ってあげましょう笑) 
こんなに出来のいいキットが 
手軽な価格で購入できるなんてホントいい時代 
 
フィグだけ欲しい大人もいるに違いない(ねー) 
 
以上、レゴ®ジュニア解説でした☆ 
 
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