針の穴に作られた超ミニチュア彫刻たち

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近、巨大なモノの紹介が多かったので 
今回はマイクロ・ミニチュアアートの巨匠”と呼ばれる 
ウィラード・ウィガン氏の精巧な彫刻作品をご紹介。 



一見すると普通の彫刻作品のように見えますが 
これらの作品が置かれている場所は 

針の穴やピンの頭。 

 

ウィラード・ウィガン氏はイギリス・バーミンガム出身で1957年生まれ。 
手術用のメスで超ミニチュア彫刻を創造する、失読症のアーティスト。 
5歳から始めたという彫刻制作は次第にエスカレートしていき 
サイズにこだわって制作を続けるうち、ついに顕微鏡を使った彫刻制作。 
現在のマイクロアートへと辿りついたそうです。 

手元に針があったら(無いか、、、)針穴を見てほしい。 
普通、ココに作品を置こう!とか思わないって、、、 

 
ラクダの群れ 

 
上の画像を拡大したもの 

 
一つの作品を仕上げるのに数ヶ月を費やすこともあるそう 

また、手元が狂わないように心臓の鼓動「ドクン[削るっ]ドクン」という、鼓動の震えがおさまるタイミングで削るというからまさに神業 

 
ロダンの考える人 
✳︎鉛筆の芯を彫ったものを釘の頭にのせています(驚) 

 
ハリーポッター     針ポタw 

 
月面着陸っ 

 
針穴のピエタ 

 
ティンカーベルかな? 

 
精巧すぎる帆船 

 
最後の晩餐 

 
マイクロ・スターウォーズ 

 
オズの魔法使い 

 
マッチの頭との比較するとこんな感じ 

 
自由の女神 
針穴の中にいるとは思えません 

これは展覧会で実際の作品を鑑賞しているときの様子。 
肉眼だと小さすぎてよく見えないので顕微鏡が必要なんだとか(汗) 

 


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