伊 豆シャボテン公園に行ってきました。
きっかけは伊豆に「英国調アンティークホテルかえで庵」というこじゃれたホテルがあり、カノジョがここに泊まりたーぃ と言ったから。
でも「えー、周辺にはシャボテン公園とかマイナーな施設しかないじゃん」(心の声)とか思ってました。はい。
ある意味、妥協でプチ旅行が決まったわけです。
それが、結果から言っておくと、予想を裏切る楽しさ。
終始ハイテンションな管理人!ホテルにもシャボテン公園にも大満足で帰ってきました♪
ちなみに何でサボテンじゃなくてシャボテン?なのかというと、、、公園のできた昭和34年当時はサボテンともシャボテンともどちらも普通に使われていた言葉だったんだとか。でも、時が過ぎ、だんだんとサボテンのほうが一般的になりシャボテンとは呼ばなくなったけれど、名称として「シャボテン」は残ったというのが理由です。
*一説によると外国船の船員さんが、お皿をサボテンで洗ったことから「石けん=シャボン」が転じてシャボテンと呼ぶようになったとも、、
この伊豆シャボテン公園の見所はその名のとおり様々な種類のサボテンと動物たち。動物たちといっても、ラインナップは貧弱。トラ、ライオン、ゾウ、キリン、、、といったメジャー級はいないんだけど動物たちとの距離を近くすることで、とっても楽しい動物園になっています。これには感心しきり。素直にすごいっ!伊豆シャボテン公園やるなぁと思ったね。
おまけに働いてるスタッフさんもグッド!質問に笑顔で答えてくれたりする好印象なひとたちばかり。シャボテン公園の魅力は働いてる人の笑顔なのかもしれないね♪
なんて、宣伝大使っぽくなりましたが 笑
ふつう、動物園というと檻の中の動物たちをみるわけだけどシャボテン公園は人間のほうが巨大な檻の中におじゃましまーす ってな感じ。ホント新鮮な体験。 珍しい動物をみるよりも感動が上体験型というか、完全に動物園に対しての価値観が変わったね。
目の前をカンガルーに横切られたりかと思えば足下でスヤスヤ寝てたりするしさ、、、クジャクもそこらへんをスタスタ歩いてますフラミンゴも近い近い!ちと怖いくらい
動物に通路をふさがれて通れなくて待つとか、んな体験いままで無いぞ笑。リスザルの餌やりでは飛びついてきてカノジョが驚いてたなぁ(笑)
ほんと良かったので機会があったらぜひどうぞ。
これはたぶんパルマワラビー。まだ子供かな。無防備に寝てました。
成長すると体長:約100cm(立つと50cm)/体重:約4kg
バードパラダイスというゾーンにいるベニイロフラミンゴ。
こんなに近くで見たことなかったぃ。
体長:約130cm/体重:約3.5kg
モモイロペリカンも手を伸ばせば触れる近さです。
えらいおとなしい。絵になるたたずまい。
体長:約160cm(羽を広げると280cmほど)/体重:約5~10kg
通路でインドクジャク(オス)と遭遇。
体長:約100cm/体重:約4~6kg ※メスはもっと小さい
これは放し飼いじゃないよ。
口笛を吹いたら見事に立ってくれた(というか警戒)
体長:約25~31cm/体重:約0.6~1kg
もちろんカピバラもいる。親子ショット
体長:105~135cm/体重:35~65kg
※伊豆シャボテン公園で一番大きいカピバラは約60cm
サボテンのある室内ゾーンにいたムツオビアルマジロ。
走り続けて止まってくれないから撮影大変っ
体長:約40cm/体重:約5kg
園内のあちこちで見かけるリスザル(全部で72匹いるんだって)
餌をくれるかもしれないから人間を観察してます 笑
体長:約30cm(尾の長さ50cm)/体重:約0.6~0.7kg
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