東 京デザイナーズウィークというのは
デザイン、アート、ミュージックの3本柱で展開するクリエイティブなイベント。
横文字で言うとCREATIVE FeS
その TOKYO DESIGNERS WEEKに親子3人で行ってきました。
雰囲気的にはパワーアップした美大の学園祭という感じかな。
学生作品からプロ作品、企業ブースも多数出展しているのでコンテンツが盛りだくさん。
若者が多いけど、おじいちゃんおばあちゃんの姿もあり。
子供が遊べる展示物もある
(安全面を考慮していない作品もあるので注意しよう)
ちなみに日記がてら記しておくと
この日、このイベント中にカノジョ(嫁)は怪我をした。
展示物のせいではない。(←ココ重要だよね。運営的には)
なにが起きたかというと、展示してある建築系の作品に
息子(1歳と10ヶ月)が頭から入ろうとしたので「ダメよー」と
引っぱりだしたところ、嫌がった息子の頭がカノジョの鼻をゴーンっ!!!
おかげで鼻血ブー
わかりやすいイメージ
鼻血ブーなんて書くと軽そうだけど、
折れたかと思った、、、というくらいの痛みだったらしい。
そこで、裏にある休憩所のベッドでしばらく横にならせてもらったのさ。
スタッフのKさん、本当にありがとうございました!
冷たい水とタオルのおかげで鼻血も止まり
カノジョは「もう家に帰るー」と言っていたんだけど、、、
管理人の、まだ見たいオーラをカノジョは察して
、、、少しみてから帰る? と言ってくれたのさ。
とはいえ、そりゃね
んじゃ早速、俺は気になっていた
レクサスのブースへ行ってくるわーっ!
なんてスタスタ行けるわけがない。紳士だからね
もちろん
開催期間中の10日間だけオープンしている
ネスレのブース「カフェ ネスカフェ TDW店」で
ティーラテとチョコチーノのマフィン付を注文して
「コーヒーでも飲んで座って休んでいて。」と
椅子に座らせてからの話だ。
写真撮ってないのでこれはイメージ。実際こんな感じ。
小さな声で言うと接客はいまいち。。。
レジのキャンセルの仕方がわからないのか前のお客さんをだいぶ待たせていたのに
お待たせしましたとかひとこともなし。しかも、注文したものも間違えてる、、、
それはさておき、管理人は気になっていた
レクサスのブースへGo!
各回15名ということで期待していた LEXUS の展示
でも、、、
ミラノデザインウィークで展示したものの簡易版。映像みるだけ
ちと拍子抜けでした。
注目の3Dプリンターはやはり人気でした!
興味あったから、出力サンプルにも触れて良かった。
室内には別の企業の3Dプリンターのブースもあったよ。
RAPIRO(ラピロ)という可愛いロボットも気になったね。
クラウドファンディングで資金をつのり、すでに目標額に達しているそうだ。
持ってみると案外軽い。プレステのリモコンでも操作可能になるらしい。
https://www.makuake.com/project/rapiro/
これはどうでもいいんだけど、カノジョが黒板に描いた鼻血のラクガキ、、、
鼻の痛みでイライラしていたけど描いたらちょっとスッキリしたそうだ。
ね、本当にどうでもいい情報だろう。(ちなみにスペインのパビリオンにて)
もちろんアートな作品もある。
これはヤングクリエイター展のブースで見かけた、大貫仁美さんのガラス作品
※ヤングクリエイター展は30歳以下の若手クリエイターが対象。 若いなー
ハンドメイド作家さんが多数出店しているWEBのお店
Creema(クリーマ)と連携したTRY!Marketというブースもありました。
アクセサリー関連が多いので女性向きかな。
カノジョはピアスとストッキングを購入してました。
(完全に怪我をした自分へのご褒美です)
↓個人的に気に入った作品はこの2つ
絆創膏型レザーリング
ダイヤモンドのピアス
日が暮れてきたら人が多くなってきました。
手前に見えてるのは筑波大学の作品。レンガを積むだけで作れる「かまど」。
ココの学生さんは丁寧な説明で好印象でした
ドームテントではラジオJ-WAVEでおなじみのDJタローさんがDJライブ中。
音量がすごいのでチラ見してすぐに撤退した。
(我が子はベビーカーで寝ていたのでね)
子連れなので、これでも早めにきりあげたんだけど帰る頃にはもう真っ暗
思わぬハプニングもあったけど久しぶりに学生時代に戻った気分でリフレッシュできました。
ちょっとでも絵を描くの好きとか、モノを作るのが好きというお子さんがいるなら
ぜひ、こういうクリエイティブなイベントに触れさせておこうっ
感性が刺激されて、考え方の幅が広がること間違いなし。
おトクな「親割」という割引サービスがあるから
本来は大人2500円(一人)で、二人で5000円かかるところ、
子供連れで行くと、親2人&子供1人で合計2000円でOK! こりゃおトクっ
※小学生以下の子供が対象(1歳未満の乳幼児は対象外)
これは行くしかない。
大人になると知らず知らずのうちに絵ってのは見るもので
モノってのは買うものだという認識になってしまうけれど
自分で何でも生みだせるってことを子供が知ることができるいい機会だと思う。
なんてことを自分にも言いきかせつつ
おはり