ピンチーがグリグリ動くようにディーゼル10を改造してみた

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かんしゃトーマスに登場する、意地悪で暴れん坊な奴。それが「ディーゼル10」。 

ディーゼル機関車たちのボス的存在で、頭の上にシャベルの「ピンチー」という武器?を備えているのが最大の特徴だ。 


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ディーゼル10がこわくて映画館で泣き出す子もいたというから、子供たちに人気がない、、、かというとそうではなくて、むしろディーゼル10は人気があるキャラクター。恐いながらも強力なピンチーがとっても魅力的なんだろう。 

 
我が息子(2歳)も同じで、ディーゼル10のプラレールをあげたら、恐いー 恐いー いらないっ とまで言っていたのに、いまじゃディーゼル10がえらいお気に入りだ。 

ディーゼル10が恐いよー 
恐いよー  でも好き♡
 

 
ひょっとして吊り橋効果なのか? 

 
ちなみに下の画像がプラレールのディーゼル10 
 

我が家は木製トーマスシリーズで揃えているんだけどプラレールのほうが 
顔がリアルでワルかっこいい! 

造形的にはいいんだけど、残念なのはピンチーのアーム部分がボディと一体化してて動かせないということ、、、(先端のつかむ部分のみ動く) 
 

壊れにくくするための工夫なんだろうけど、ディーゼル10の魅力が半減しちゃってます。 

普通なら子どものおもちゃだから、しょうがないかー で終わっているところだけど、こちとらすぐ検索するクセがあるので、今までに発売されたディーゼル10のおもちゃを色々調べてみました。 

カタカタカタ、、、 

 
ふむふむ、木製シリーズのディーゼル10はアームが前後にスライドするだけなのか、、、 
 

 
トミカ版のディーゼル10はプラレールより小さいのにアーム部分も動く むむっ 
 

 
トミカより小さなカプセルプラレール版もこんな小さいのにこれまたアーム部分も動く、、、 何ぃ 
 

 
以前販売されていたという、おしゃべりディーゼル10なんてアームも動くし、しゃべる音声機能付き、、、 これ再販してほしいっ 
 

さらに、バンダイから発売されていたディーゼル10はピンチーをこんなにリアルに再現していた逸品。 

↓こんなのがあったとは、、、 再販求むっっっ! 
 
レア物らしくオークションでいいお値段してました(汗) 

 
々ネットで調べてから、改めて手元にあるプラレール版を見てみると正直物足りない。 

やっぱりピンチーが自在に動いてくれないと、、、おまえらしくないぜ 

 

そ こ で だ 
 
ディーゼル10を改造することにした。 

管理人は考えたね 
安く簡単に改造する方法を 

そして、少年時代に培ったラジコンの知識と100均のおかげでプラレール版ディーゼル10の改造に成功したのさ。 

 
使用したのは100均で見つけたピックアップツールという商品とラジコンやミニ四駆なんかで使うピロボール。 

 
ピックアップツール(2つ必要) 
 
先端にマグネットが付いていて、狭い場所に落としたネジや鍵を拾うための道具 

 
ピロボール(2本必要) 
 
ラジコンやミニ四駆で遊んでいたひとなら見たことあるよね? 

ピックアップツールはマグネット部分は必要なくて、棒の部分少々と曲がる部分のパーツを活用します。 

ピロボールは家の工具箱にあったのを使用したので 
改造にかかった費用は210円のみ(ピロボールは数百円ほどで買えます) 

改造後のディーゼル10がコチラ 
 
金属まんまだけど、ピンチーが自在にグリグリ動かせるようになりました 



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ヨコから見るとこんな感じ(ピンチーもちゃんと格納できるよ) 

 
トンネルをくぐれなくなるのは嫌なので、なるべくでっぱらないようにしました。 
 
それでも全高は高くなったけどね 汗 

 

ィーゼル10のピンチーが動かなくて 
子どもがガッカリして泣いて困っています(お悩み相談) 

なんてパパ&ママが世の中にいるかわからないけれど 
改造の仕方を説明しておこう。 

 
1.  
まず、ボディからピンチー先端部分をはずします(ネジ1本はずせばOK)ネジ穴のあるピンチーの余分な出っ張りはカットします。 
 

2. 
次はピックアップツールを加工して、両側に丸い金具が付いた棒を作る作業です。 

1本めのピックアップツールの棒をカット(先端の球状金具含めて長さ3センチほど)2本目のピックアップツールからは先端が丸い金具を取り出して、1本目のカットした棒に取付けます(要接着剤) 

これで長さは3.8センチくらい 
 
ピンチー先端にはピロボールを取付けます(6角ナットで止めるとなお良い)そして各パーツ同士をつなげれば特製ピンチーの出来上がり☆ 
 
 


3. 
ボディに穴をあけます(赤い点線のあたりはやや薄いので穴をあけやすい) 
  
 
穴があきました(ちょいと雑だけども、、、) 
ちなみにドライバーセットの先が尖ったやつとカッターのみで穴をあけました。当然ドリルであけた方がラク 


 
4.
 
モーターの上部分に穴をあけてピロボールを取付けます(この位置は穴をあけてもスカスカなので大丈夫です) 
 
 
先ほど2で作ったピンチーを取付けるとこんな感じ 

 
 
5.
 
ボディにあけた穴から特製ピンチーが出るように取り付けます。あとはネジが干渉する部分を削ってみたり、納得いくまで微調整しよう 
 
 
 

 
5. 
そしてようやく完成! 
 


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息子はまだ2歳なので、ノーマルな状態でも喜んでくれたと思うけれど、ピンチーを立てた状態で走らせたりして遊んでくれているので改造したかいはあったんじゃないかと思う。 

もちろん、パパ的には満足。 

つか自己満足w 

以上 
ピンチーがグリグリ動くように 
ディーゼル10を改造してみた
 でした。 

 
GIFアニメもつくってみました。 
なにげにこっちのほうが手間でした 笑 

 


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