GOPAN(ゴパン)2回目の巻

更新日:

 
回 
小麦ゼロ食パンを作ってみたけど 
出来上がりがいまいちだった。 あーぁ 
という話をしましたが、、、前回の記事 
 
 
2回目の今回は小麦グルテンを購入し 
基本的なパン作りに果敢に挑戦してみましたっ(おおげさ) 
 
 
ほんとはメーカー純正の小麦グルテンが欲しかったけれど 
ネットで購入しようと思ったらどこも売り切れ(涙) 
 
けど、とにかく焼いてみたいんじゃいっ ということで 
今回は純正じゃない、他の小麦グルテンを使ってみた。 
 
まぁ、無いよりいい。 
焼かないことには始まらないぜ。 
 

 
ゴパンで基本的なパンを焼くのに 
必要な材料はコレ↓ 
 
米パンケースに入れる材料 
●お米(220g) 
●水(洗ったお米と合わせて420g) 
●砂糖(16g) 
●塩(4g) 
●ショートニング(無塩バター)(10g) 
 
自動投入ケースに入れる材料 
●小麦グルテン(50g) 
●ドライイースト(3g) 
*ゴパンのHPで新米は水を約10g減らしてくださいと記載されてました。 
 
 

 
早速ですが 
まず、お米を洗わなきゃいけないのがめんどい、、、笑 
 
だって、いままで使ってたホームベーカリーは 
ミックス粉を使っていたからラクだったんだよねー 
まぁ、無洗米でもいいんだけどこのくらいの手間はしょうがないか。  
 
あと、自分で砂糖16グラムを計ってみると 
こんなにいれるのかー とおどろきます。 
普通の食パンとか、どんだけ砂糖を使ってるんだろ?  
 
塩4グラムも自分で計ってみると 
多く感じるんだこれが。 
 
ショートニング(10グラム)は健康のため使いませーん。 
 
なので無塩バター(10グラム)を使用したいところだったんだけど 
うちには無塩バターが無かったぁぁぁ、、、くっ 
なので塩を1グラム減らして有塩バターを使用、、、まぁOKOK(汗) 
 

 
そして、本体に米パンケースをセットし 
コースを選択して、スタートをポチッ とな。 
 
 
スタート後、いきなりうるさい音が鳴り響くわけではなく 
まずは浸水からなのではじめは静か。 
 

 
お米食パンができるまでの工程 
 
浸水 → ミル工程 → こね工程 → 発酵 → 焼き → 出来あがり♪ 
 
 
しばらくしてミル工程になると 
数回に分けて大きな音がします。 
 
この音の大きさ(約65dB)ですが 
確かにかなり大きいけど、甲高い音ではなく低めな音。 
 
 
水に浸っているからか、我が家で使っている 
ツインバードの精米機やミキサーの音と比べると 
ゴパンの音は低音なので、それほど耳障りな感じではなく 
管理人的には あー このくらいかー てな許せる範囲です。 
 
ネットの情報によると、ファーストロットとセカンドロットでは 
音の大きさが改良されて、音が低くなっているんだとか、、、 
管理人のゴパンは最近買ったのでセカンドなのかも。
 
 

 
さて、待つこと約4時間で焼き上がり。 
 
 
さすがに小麦ゼロ食パンのときより膨らんでます♪ 
成功だー と、ちと思ったけど膨らみ方は9割程度。 
 
 
うーん 惜しい。 
けれど、思い当たるフシはある、、、 
 
 
其の一:小麦グルテンがゴパンの純正じゃない。 
 
其の二:無塩バターじゃなく、有塩バターを使った。 
 
其の三:新米では水を約10g減らしてくださいというのを忘れた。
 
 
 
ってかなりあるね(汗) 
 

 
まぁ、こんないいかげんな感じだったので 
この出来上がりはしょうがないかな?(笑) 
 
でも、味のほうは合格点。 
 
うん。モチモチ感もあるし 
ちゃんとパンになってます。 
 
前回の小麦ゼロ食パンと比べたら、そりゃかなり上出来♪ 
 
 
純正の小麦グルテンを使って 
キチンと作ったらさらに良いことは明白っ! 
次回が楽しみになるような結果でした。 
 

 
今回、パンケースからパンを取り出すとき 
なかなかパンが取り出せなくて困ったんですが 
これは前回、羽の芯棒をきちんと洗ってなくて 
芯棒に薄くこびりついてからみたい(汗) 
しばらく水に浸しておいたら剥がれました。 
 
ネットの情報によると 
芯棒にオリーブオイルを塗っておくといいらしい。 
 
なるほどねー 
 
と、感心していたら 
 
さらなるゴパンの裏技が 
クックパッドに掲載されてましたっ 
 
これはパンの羽跡を目立たないようにする裏技で 
この裏技を使えば、見た目にもキレイだし、 
焼き上がり後にパンが取り出せないっ(汗) 
なんてことも解消できるかなり使える裏技です☆ 
 
↓ 
 
パンの羽跡を目立たないようにする裏技 
1. 発酵に入って動作が終わったら生地と羽根を取り出す。 
2. 羽根から保護カバーを外す。 
3. 釜の凹みに保護カバーを逆さにして入れる(高さを補うため) 
4. クッキングペーパーに穴をあけ、羽根の芯棒を通して敷く。 
5. 生地を釜に戻して焼き上げればOK! 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに気になったので、1斤焼くのに 
どのくらいの金額がかかっているか計算してみました。 
 
ゴパンで作る1斤あたりの値段 
お米・・・・・・88円(220グラム)5キロで2000円として 
小麦グルテン ・63円(1回50グラム)純正の小麦グルテンは1260円で20回分なので 
砂糖・・・・・・3円(16グラム)1キロ200円として 
塩・・・・・・・2円(4グラム)250グラム500円として 
無塩バター・・・15円(450グラムで700円として) 
電気代・・・・・7円(1kWh=22円として) 
手間ひま代・・・0円(そりゃね) 
 
→ 合計 1斤178円 
 
 
10キロで3000円のお米とか、もっと安い無塩バターを使えば 
1斤あたり150円くらいにはなる。 
 
 
パン屋で米粉パンを買うと1斤で300円以上はするから 
これは意外にお得な結果。 
 
 
 
なんてったって、 
どんな材料を使っているかわかるってのがいい。 
 
日本でもようやく、ショートニングとかマーガリンに含まれる 
トランス脂肪酸 のことが問題視されるようになってきたけど 
市販のパンにはいまだに入ってるし、手作りのパン屋さんでも 
どんな材料を使ってるかわからないからね。 
 
 
ホント、ゴパンなら安心だーよ♪ 
 
 
さて、次こそは純正の小麦グルテンを買って 
分量とか裏技とか忘れずに、しっかり作るぞーーー 
 
 
では、また次回☆ 
 
 
 
 
→ GOPAN(ゴパン)3回目 
 

 

 
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