ESTA(エスタ)登録申請の仕方

更新日:

速、ESTA(エスタ)に登録申請しました。 
 
ESTAというのは2009年1月12日から本格導入された、 
アメリカへの入国の際に必須となったシステム。 
 
最近ニュースでも話題になってるよね。 
 
 
ESTA = 電子渡航認証システム 
 
この認証を受けていないと、 
アメリカ行きの航空機への搭乗やアメリカ入国を拒否されます。 
 


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2003年1月以降、アメリカの空港を利用する際には 
荷物に鍵をかけて預けちゃいけないってことになっていまして、 
特殊なTSAロック付のスーツケースやベルトが必須です。 
*TSAロックとは空港のTSA職員が開けることのできる特殊な鍵のこと 
 
 
赤いマークがTSAロックの証  
 
ちなみにTSAロックじゃない鍵をかけたままスーツケースを預けた場合、 
空港のTSAの職員が鍵を壊して中身を確認することになります(涙)
 
 
 
 
 
 
TSAロック も 今回の ESTA も 
テロを防ぐ目的で導入されたものなので、 
安全・安心のためとはいえ、健全な旅行者にとっては 
さらに手間が増えたわけです。 
 
 
面倒な時代になったなぁ と思っていたんだけど 
将来的には出入国カードを廃止する予定ということなので 
いずれはESTAが出入国カードにとって替わるみたい。 
*そう考えると機内で書く出入国カードより 
事前に申請できるESTAのほうがいいかも。
 
 
 
 
無料だし、申請すると2年間有効なので、 
まだアメリカへ旅行する予定のない人も申請できます。 
 
 
 
が、管理人は旅行の予定ありっ! へへん(来月ね) 
 
 
 
って、ひとまずその話はおいといて、、、 
ESTA(エスタ)の申請の仕方を説明しよう。 
 
 
 
 
 
 
■ESTA申請専用ウェブサイト 
https://esta.cbp.dhs.gov/ 
 
■ESTA電子渡航認証システムについてのQ&A 
https://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-estageneralfaq.html 
 
 
 
 
↓これがESTAのトップ画面 
 
 
英語が堪能な方はこのままでもいいですが 
せっかく日本語版も用意されてるので「日本語」をクリックしましょう。 
 
 
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日本語版になる 
 
 
はい。日本語で読めるようになりました。 
 
 
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左側の「申請」をクリックします 
 
申請が初めての人は左側をクリック。 
右側は申請済みの人や登録内容を更新または変更する場合に選びます 
 
 
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申請者情報を登録する 
 
 
パスポートを見ながら、名前、生年月日など申請者情報を登録していきます。 
この他、はい。いいえ。で答える項目もあります。 
 
 
赤の印が付いてる項目だけ記入すればOK! 
「の居住国」って翻訳の仕方がおかしいですが(笑) 
ここもJAPAN(JPN)を選びます。(日本在住の日本人の場合です) 
 
 
赤の印が付いてる項目を記入して、確認が終了すると、、、  
 
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申請番号が表示されました 
 
赤囲みした部分が申請番号です。実際はローマ字&数字の羅列となっています 
念のため番号を控えておきましょう。 
そして、申請番号が表示された下にある「次へ」をクリックしましょう 
 
 
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回答画面になります。さぁどうだ? 
 
 
先ほどの申請番号画面の「次へ」をクリックすると 
即座にESTAからの回答があります。 
※メールで回答があるというより、「次へ」をクリックすると回答の画面になります。メールアドレスは必須項目じゃないので、、、 
 
画面中央に「渡航認証許可」の文字があればOKです。 
赤丸囲み部分です。 
※なお、問題が場合は「保留」か「拒否」と表示されます。  
 
 
はい。 
渡航認証許可の文字がありましたので 
これで無事、認証されました☆ 
 
 
あっさりした回答なので感動はありませんが、 
認証されましたのでこれにて終了です。 
 
 
 
 
ね、簡単だ♪ 
 
 
 
 
 
 
 
 
追記: 
じつは、管理人は2回登録しました。 
というのも、1回目は申請番号が表示されたら終了だと勘違いしてた(汗) 
もちろん認証されていたんだろうけど、あっさりしすぎてて 
回答ページの「渡航認証許可」の文字に気付かなかった、、、 
 
ということで「渡航認証許可」の画面を見たいがために 
2回目の登録をした次第です☆